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インフラメンテナンス事業

インフラメンテナンス事業とは

「社会経済を支えるインフラを効率的に保守すること」を指します。具体的には道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等といった社会資本の管理業務となります。これまでは「事後保全」で、損傷が拡大してから大規模な修繕等を行うのが一般的でした。しかし今後は「予防保全」に転換し、損傷が軽微なうちに予防的メンテナンスで機能保持を図る必要があります。

ピンク地球

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eプレート工法

 eプレート工法は、炭素繊維を引抜き成形方法で板状に加工した炭素繊 維強化プラスチック板をペースト状エポキシ系接着剤で既存構造物に接着 固定する補強工法です。  従来の炭素繊維シートに比べ、単位幅あたりの補強量が大幅に向上して いるため、eプレート一枚の貼り付けで大きな補強効果を得ることができます。

eプレート工法1
eプレート工法2
eプレート工法3

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IPH工法
(内圧充填接合補強)

 経年劣化や地震などにより傷んだコンクリート構造物の「強度回復」「長寿命化」を実現する技術です。本工法は、コンクリート内部に存在する空気と注入樹脂を置換し、穿孔した穴の内部から放射状に拡散する事により、末端の微細クラックまで充填する事ができます。

IPH工法2
IPH工法3
IPH工法1

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リフリート工法

 リフリート工法は、専用に開発された塗布形含浸剤やポリマーセメントモルタル類を用いて、コンクリートの中性化や塩害によって劣化した鉄筋コンクリート構造物の躯体補修改修工法です。

リフリート工法1
リフリート工法2
リフリート工法3
リフリート工法4

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コンクリート改質剤(CS21)工法

 CS-21を、硬化後のコンクリートに散布(または塗布)し散水養生を行うと、未水和のセメントや不安定状態の水和生成物をより安定したCSH系の結晶に速やかに変化させコンクリートの空隙を充填します。この反応は水と未水和のセメントが存在する限り長期に渡り続きます。

アストン工法2
アストン工法3
アストン工法1

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黒錆転換防食塗装(サビバリヤー)

 サビバリヤーは「新技術情報提供システム(NETIS)」に登録されている実績豊

錆転換型防食塗装「エポガードシステム」からの進化版で、鋼構造物全般に適用できる最新の錆転換型防食塗装システムです。工期短縮・コスト削減・LCC低減が主な特徴です。

黒錆転換防食塗装

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リフレドライショット工法(軟式吹付)

​  リフレドライショット工法では、乾式専用に最適設計されたプレミックス粉体とポリマーエマルジョン希釈液を専用特殊ノズル内で混錬し吹き付けます。このことで従来工法で課題であった粉塵を大幅に低減し、均質なモルタルの安定供給を実現します。

リフレドライショット工法

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​メタルジョイント

(橋梁・高架道路橋用伸縮装置)

 「メタルジョイント」は50年の耐久性と止水性を実現しています。

NEXCOに合格している製品としては伸縮量20mmから150mmまであるほか、歩道用製品、鋼床版仕様製品など、様々なニーズを幅広くカバーしている。

材料販売だけでなく、施工も行っています。

​メタルジョイント1
​メタルジョイント2

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支承取替工法

  支承取替工法は、現基準に適合しない支承や、劣化損傷した支承、鋼製支承を現基準に適合したゴム支承に取り替えることで、橋梁の耐震性能を確保する工法です。

支承取替工法1
支承取替工法2

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PP工法(RC橋脚巻きたて補強工法)

マグネライン(多機能特殊ポリマーセメントモルタル)を使用した河川内の河積阻害が問題になる場所で真価が発揮できる画期的な耐震補強工法です。

PP工法は、橋脚や水門の補強など、様々な制約条件下での耐震補強工法として多くの実績を残しています。

PP工法2
PP工法1

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IH式塗膜剥離工法

IH式塗膜剥離工法は、電磁誘導加熱により鋼鈑を加熱する事により塗膜を軟化させスクレーパーで粉塵を出さず剥がし取ることができ、高架橋・歩道橋・跨線橋や水門・タンクなど架設ができない場所や作業ヤードが狭い場所でも塗膜を簡易に剥がすことができ、塗膜に含まれる鉛、六価クロム、PCBも安全に取り除くことができる工法です。

IH式塗膜剥離工法1
IH式塗膜剥離工法2
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